この世界観では、「吸血鬼=昼間を生きられない醜い種族」という吸血鬼に対してマイナスな印象。
吸血鬼だからこそ感じる苦しみ。
彼・彼女達が歩む世界の残酷さ。
切なく、哀しく、そして、それは夜を歩むものにとって紛れもない事実で。
その現実から逃げることは既に出来ない。
言葉選びや、表現が吸血鬼目線でとても良いシナリオ。
何回も読んでしまう・・・
3作セットのシナリオのうちこの2つは分岐なしの読み物というかんじですが、もう1つ「怪物としての自己定義」は複数分岐があるみたいです(以前、プレイしたことある)
フィーアはどんな分岐をたどるのかわくわく・・・