プレイ日記 63
伸ばした手が届かないこの切なさ
「待ってな、フィーア。すぐ助けてやっからよ。」
リーダーとして、先輩としての責任・・・
女の子をおいていけないものね!
ひねくれてもお人好し。助けに行きます。
髪の毛が焦げてしまったリーダー
リーダーが髪の毛焦げていた頃、フィーアちゃんはひどい目にあってました。
縋るように、祈るように。
神様なんて信じていないはずなのに祈りたくなる。
彼を信じているから、叫ぶ。
されども、この悲劇の総監督は赦さない。
再会した仲間。
しかし。
「フィーア!どうしてしまったんだよ!!」
蝙蝠駆けで襲いかかってくるんじゃないかと思うと、アーネストって隔離の希望とナイフしかないから距離的にちょっと不利では?
「俺の話を聞け!!」という声も聞こえず、説得にも応じないので仕方なく武器を構える。
アーネストはフィーアの行動が「恐怖」という感情が引き起こしたものだとわかる。
そんな彼女を傷つけるなんて、できるわけがない。
フィーアは本当は、こんなことをしたくない。
彼女の苦しみが伝わるから、辛さを知ったから。
攻撃することなんてできるわけがなかった。
しかし、その行動はあまりにも軽率で――
首を絞めつけられ、ピンチに!
「傍にいてやれなくてごめんな。」
優しく諭す仲間に
言葉とその手の暖かさに
フィーアの心は次第に溶けていく。
「ここに居るのは、フィーアを大事に想ってる仲間だ」と伝えるアーネスト。
正気に戻ることができたフィーア
もう、このシナリオ。
全部スクショしたいくらい切なくて、仲間の絆があったかくて素敵。
帰ってくることができたフィーア
声を上げて泣いたフィーアの頭をぽんぽんってなでてるんだろうなぁアーネスト。
と、いうことは。
フィーアは理性が飛んでたとかじゃないんだなあ。って思いました。
本当に敵だと思い込んでいたんだなって。
「壊れると思ったから」と理由を話すアーネスト。
「馬鹿ね」「馬鹿はひどいだろ」って掛け合いが良かった。
ヴァニタスさんへの再戦を挑むのも2人なら大丈夫!って雰囲気でお互いにお互いの支えになってるんだなって
苦しむ仲間を見て怒りを顕にするアーネスト。
「お前は1人じゃない!」って叫ぶアーネスト
「何も感じなければ苦しくない」と囁くヴァニタスさんの言葉を否定する。
苦しいかもしれない。
それでも、何も感じなくなってしまうことは悲しいことだ。
過去は変えられない。
けれど、未来は作っていけるから。
自分で過去に立ち向かって鎖を壊していくのが、本当、胸熱だった!
スクショしたいところが多すぎるシナリオ。
恋人・家族・親しい仲間・・・
どんな組み合わせでやってもいろんな解釈できて良い。
最後に宿で一緒にエール飲むのもすき。